バレットジャーナル始めてみました! 新しい1年手帳にはまってみてはいかが?
1日1ページよりもバレットジャーナル?
ほぼ日手帳も好きなのですが…
実は私、かなりの手帳好き。ある程度お気に入りのスタイルは決まっているものの、ライフスタイルの変化によって使い勝手の良さが変わってくるので、毎年店頭に手帳が並ぶとにらめっこしながら、かなり真剣に選んでいます。1日1ページのものとバーチカルで行ったり来たりしていましたが、ここ数年はほぼ日手帳の文庫本サイズ(英語バージョン)に落ち着いた…のですが、最近なんだかしっくりこない。というわけで新たな手帳探しの旅がスタートしました。
何でもかんでも手帳に書き込む私にとって、1日1ページの大容量はありがたい。でもあまりにも書きたいことが多い日は1ページあっても書ききれず、他の日に書き込むこともしばしば。そんな日がある一方で具合が悪く寝ていたときなどは、1行で終わってしまうことも。おまけにアイディアやプランなどを書き込むには白紙のページは少ないため、余白を見つけてはぎっしり書き込む羽目になり、なんだかとってもごちゃごちゃしていました。
1日1ページという制約がなければ、書きたいときに書きたいだけ書けるのに。それなら自分で手帳を作ってしまえばいいのでは?そう考えたときに出会ったのがバレットジャーナルです。
バレットジャーナルとは?
バレットジャーナルとは予定、メモなどありとあらゆることを箇条書きで管理する手帳術のこと。自分の書きたいことを書きたい場所に書いていくので、ページがふられているノート(もちろん自分でページを記入してもOK)とペンがあれば気軽に始めることができます。バレットジャーナルに適したノートはいろいろありますが、今回私が選んだのはロイヒトトゥルムのドット。方眼タイプや罫線もありますが、絵や図を書いて自由に使うなら、やっぱりドットが使い勝手いいと思います。
表紙のカラーバリエーションが豊富だったのと、ちょうどいい大きさが決め手でした。黄色にしましたが見るたびに元気が出てきます。
クオバディスは少し大きかったので候補から外しましたが、おしゃれで乙女心をくすぐるデザインがとても素敵。
手帳の活用術とは?
そんなに手帳に何を書くの?
手帳にはスケジュール、それでいいじゃない。そもそもそんなに手帳に何を書いているの?そんな声が聞こえてきそうです。私が書いているのは、やるべきこと、やりたいこと、感じたこと、思いついたこと、やったこと、とにかく私のすべてといってもいいほど。毎日持ち歩いて、毎日見る手帳に書くからこそ、心に浮かんだちょっとしたことを忘れずにとどめておくことができるのです。
そして手帳の一番すごいところ。それは、手帳に書いた願い事は叶うということ。それはおそらく、手帳を書くことで自分自身と対話して、自分自身の心の声に耳を傾けることができるからなのだと思います。今の自分では到底無理、でもなんだかちょっと気になること。そんなことをコツコツ書き込んでいくことで理想の自分に近付けるなら素敵だと思いませんか?
おすすめの手帳活用術とは?
本屋さんをのぞいてみても、たくさんの手帳活用術の本が売られています。ライフスタイルによって自分に合うもの、合わないもの、いろいろあると思います。お気に入りの活用方法を見つけて、そこから自分なりにアレンジできればいいと思います。
私がそもそも手帳にはまったきっかけは、さとうめぐみさんの本。キャリアバリバリの手帳術に違和感を感じたときに出会って、本当にしっくりきたのを覚えています。自分を認めてあげられる、毎日の小さな幸せに気付くことができるようになれた一冊です。
手帳ライフを始めよう!
私自身、手帳をこまめに書くようになってから自分としっかり向き合うようになり、もう手放せない相棒になっています。今年から始める新しいバレットジャーナルにわくわくが止まりません。みなさんも自分にぴったりな手帳を見つけてくださいね。