我が家が野菜畑？簡単な水耕栽培方法を大公開！ペットボトル編！
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水耕栽培とは？
植物を育てるには土が一般的。一方、土ではなく、水と液体肥料（ハイポニカ）を使って植物を育てるのが水耕栽培だ。あまり馴染みのない水耕栽培だけど、実は初心者にこそおすすめなすごい栽培方法なのだ。（水耕栽培のメリットは我が家が野菜畑？簡単な水耕栽培方法を大公開！ヨーグルト容器編！を参照）。
ペットボトルを使った水耕栽培の方法とは？
我が家が野菜畑？簡単な水耕栽培方法を大公開！ヨーグルト容器編！ではヨーグルト容器を使った水耕栽培を紹介したけれど、今回はペットボトルを使った水耕栽培方法を紹介する。
まずは種まき。食器を洗うスポンジを1～2センチ角くらいにカットする。スポンジにしっかり水を染み込ませたら、その上に種を置く。芽が出にくい場合は、種の上にトイレットペーパーをのせると乾燥を防ぐことができる。
根がスポンジの下からだいぶ伸びてきたら、水耕栽培の容器にお引越し。今回使うのはペットボトル。丈が大きくならない植物や、苗を一時的に育てたいときは500㎖、大きく成長する植物のときは1.5ℓや2ℓを使うといい。
作り方は簡単。ペットボトルの上部をカットする。飲み口が下になるようにひっくり返したら出来上がり。あとはスポンジの半分が濡れるくらいまで、ペットボトルに水を注ぐだけ。
このままでもOKだけど、藻の繁殖を防ぎたければ、ペットボトルをアルミホイルで覆うといい。
あとは収穫を待つばかり。もし容器が根でいっぱいになってしまったら、蓋ごともっと大きな容器に植え替えればいいので簡単だ。
今までこのペットボトルを使った水耕栽培で、サニーレタス、イチゴ、なす、ミニトマト、バジル、メロンなど様々な野菜を収穫してきた。是非水耕栽培で野菜の自給自足を目指してみては？
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