新型コロナウィルスでマスクは在庫が少ないけれど2020年1月31日時点愛媛県松山市では、まだマスク姿は少ない？
連日報道されている新型コロナウィルス。日本でもマスクが売り切れ続出だそう。ネットでも通常よりもだいぶ高い料金でマスクが販売されているようです。おまけにニュースの映像で映されるのはマスクをした人ばかり。中国からの旅行者も多く上海便の飛行機が来る愛媛県松山市はどんな感じなのか、印象を書いていこうと思います。
JR松山駅ではマスク率は低い？
私が行った1月31日のお昼ごろ、歩いている人のマスク着用率は低かったです。ほとんどいないといってもいいくらい。駅前に止まっているタクシーの運転手さんもマスクをしている人はいませんでした。大阪や東京など、ニュースでインタビューを受けている人はマスク姿ばかりだったので、ちょっと拍子抜け。
そういえばいよてつ高島屋でも従業員がマスクを着用すると張り紙があったものの、実際に着用している人は見かけなかったような。JR予讃線の車内でもマスク率は低かったです。
椿神社でもマスク率は低い？
毎年恒例のお椿さん、ここなら人が多いのでマスクをしている人は多いはず、そう思ったのですが、ここでもびっくりするくらいマスクを着用している人はいませんでした。愛媛ではまだ新型コロナウィルスの発症者がいないこともあり、比較的のんびりしているようです。
薬局でマスクは品切れ？
これだけマスクの着用率が低いなら、薬局でマスクの在庫はあるかもしれない、と椿神社近くの薬局を覗いてみました。この薬局では箱単位のマスク販売はなく5枚セットなどの小分け販売だけのようでした。マスク自体売り切れてはいませんでしたが、使い捨てマスクは少し割高なもの、ちびっこ用が数セット残っているのみでした。購入の上限も決められていて、普段よりも売れているようでした。
SARSのときフランスにいたのですが、帰省していた中国人が学校に復帰できないなどバタバタしていた印象が強かったので、松山ののんびりした雰囲気に少し驚きました。松山―上海便が運休になるなど動きがでてきた今、パニックになりすぎず冷静に対応していこうと思います。
