旅先のレトルトをお土産に
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海外に行ったときに食いしん坊の私が絶対に買って帰るのが食品。それもTHE土産ではなくて、スーパーで普通に手に入るレトルトやインスタント食品がお気に入り。家に帰っても旅気分を味わえるのは言うまでもなく、それを口実にご飯づくりが楽できる優れものだ。それに現地のスーパーにはよくわからない不思議なものがあったり、変なもののコーナーが充実していたり、見ているだけで面白くてワクワクする。
一番の当たりはトルコで買ったインスタントスープ。トルコでは飲むスープすべてがおいしかったので、スーパーでインスタントのスープをかなりの種類大人買いした。どれを食べても普段の料理では出会わないような不思議な味がして、食べるたびにわくわくしたものだ。
そして忘れられないのがシンガポールのスーパーで買ったレトルト。何かよくわからない黒いものがパウチされていて、何だろうとワクワクしながら日本に帰った。今度一緒に食べようと、当時付き合っていた人に渡したけれど、結局一緒に食べることなく別れてしまった。
あれは結局なんだったのだろう。食べて見たかったな。元カレのことは思い出さないのに、あの黒い食べ物のことはたまに思い出す。やっぱり食べ物の恨みは恐ろしいのだ。
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