自分が思った通りにならなかったら、望んでいたよりももっといいことが待っているんだと喜ぼう!
塞翁が馬という言葉がある。 幸運も喜ぶに足らず、不幸もまた悲しむにあたらない、つまりいいことが起こったと思っても実はそれはいいことだとは限らず、逆に悪いことが起こったと思っても実はそれはいいことだったりするという意味だけど、私は少し違うのかなと思う。悪いことが起こったと思っても実はそれはいいことで、いいことが起こったと思ったら、それはやっぱりいいことが起こっているのだ。
つまり何が起こってもハッピーということ。
自分では物事をちゃんと見れている、いいことと悪いことくらいわかるよと思うかもしれないけれど、広い宇宙から見たら自分が見えるところなんて限られている。自分では悪いことだと思っても、宇宙規模の視点からみたらいいことへ向かう道の通過点。逆にここを通ったおかげでいいことにたどり着けたに違いないのだ。でも私たちからはゴールが見えないので、悪い通過点だけをとらえて、ついてないとか、神様はいじわるだとか文句を言ったりする。
この世界はそんなにいじわるなところではない。私たちを温かく見守ってくれているはず。だから悪いことが起こっても、ついてないと思うのではなくて、いいことが起こる前触れだと思おう。自分が望んだことよりも、もっともっといい結果を用意してくれているから。自分が思った通りにならなかったら、望んでいたよりももっといいことが待っているんだと喜ぼう。
そしていいことが起こったと思ったら、それはやっぱりいいこと。この世界は私たちを幸せにしようとしてくれているから。
そう、何が起こっても私たちはハッピー。