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これぞ日本のウユニ塩湖?香川県の父母ヶ浜に行ってきました!

2019/01/05
 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

まるでウユニ塩湖?絶景スポット父母ヶ浜!

香川でインスタ映え写真を撮ろう!

今インスタ映えする写真が撮れると話題になっているのが、父母ヶ浜(ちちぶがはま)。香川県西部にある三豊市にある日本の夕陽百選にも選ばれた海岸です。

一見普通のきれいな海にしか見えない父母ヶ浜ですが、南米のウユニ塩湖のような幻想的な水鏡の写真を撮ることができるとのこと。ずっとずっと行ってみたかった憧れのウユニ塩湖のような景色が見られる?日本のウユニ塩湖?30時間以上かけなければ行けない景色が香川で?

これは行くっきゃない!そんなわけで早速、香川県の父母ヶ浜に行ってきました!

 

おすすめの写真日和はいつ?

ウユニ塩湖のような水に景色が映る写真を撮るためには

  1. 干潮と日の入りが重なること
  2. 風がなく水面が波立っていないこと

この2つが大切。
干潮と日の入り時間は観光局のHPで確認できるので、ぜひ事前にチェックしてから行ってくださいね。

 

日本のウユニ塩湖に行ってきました!

平日の夕方だったので海は貸し切りかなと思っていたら、なんとたくさんの人、人、人。大阪ナンバーの観光バスで団体さんまで来ていました。そこまで名所なんだと、ちょっとびっくり。

砂浜にはあちこちに大きな潮だまりができているので、長靴やビーチサンダルがあると便利。足を洗う場所もあるので、はだしになるのもおすすめです。

 

絶景フォトに試行錯誤!

潮だまりは大きいものを選ぶべし!

海辺には写真を撮っているたくさんの人でいっぱい。周りの人を観察しながら、写真の撮り方を探ってみました。

まずはモデルが浜辺にできる潮だまりの奥に、カメラマンは潮だまりの手前に立ちます。潮だまりが小さいと、どうしても水鏡が小さくなってしまいます。潮だまりは大きい方がダイナミックな写真が撮れそうですね。

 

カメラは水面ギリギリで

高い位置からカメラを構えるのではなく、低い位置、できれば水面ギリギリから撮るのがベスト。カメラマンの中には、合羽を着こんで寝そべって写真を撮っている人もいました。こうすれば上から撮るよりも奥行き感のある写真を撮ることができます。このとき水平線が平らになるようにするといいみたいですね。私はうまくいかずに斜めになってしまいました。

 

人物は小さく、背景は大きく

構図は人物小さめ、背景を大きめに撮るとスケールの大きな写真になります。彼は私をアップで撮っていましたが、アップにしない写真の方がパンフレットの写真に近付いた気が。もちろんアップはアップでおもしろいですけどね。

 

水は鏡の部分のみ写すべし

潮だまり手前の水が少ない場所は写さない方がきれい。水面に映った姿ばかりに気をとられていて、写真の下の部分に砂浜が写っていたのに後で気付きました。残念。

水鏡を大きく写すためには、やっぱり大きな潮だまりが欠かせませんね。

 

鮮やかな服や小物を活用

空がまだ青いうちは、水面に色がしっかり映ります。色鮮やかな服や小物を身に着けると、色が潮だまりに映っておもしろい写真が撮れますよ。

 

写真を選んで動画を作ってみよう!

写真を楽しむのもいいですが、せっかくなら写真を組み合わせて動画を作ってみてはどうでしょう?ポーズを少しずつ変えて写真を撮るのがポイント。Google Photosを使えば、写真を選ぶだけで簡単に動画を作ることができます。パラパラ漫画のような動画を作るとおもしろいですよ。

 

まずは父母ヶ浜に行ってみよう!

日本にいながらウユニ塩湖気分が味わえる(?)父母ヶ浜。ウユニ塩湖に行ったことがある人もない人も、カメラさえあれば楽しめること間違いなし。写真には全く興味のない彼もノリノリでポーズをとっていましたよ。みなさんもぜひ一度行ってみてくださいね。

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