しまなみ海道大満喫!一日目 今治城から大三島編!
しまなみ海道とは愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶルートのこと。小さな島と大きな橋、真っ青な空と海の絶景が魅力的な素晴らしい場所だ。そんな大好きなしまなみ海道は今までに何度も訪れているが、今回は(も?)行き当たりばったりで旅してみた。
今治城
まずは今治城。いつも前を通るものの入ったことがなかったお城だ。全く期待せずに行ってみたら意外と、というかとても良かった。
まずは、このお濠。通り過ぎているときは何とも思わなかったが、お濠にお城が映ってとても美しい。まるで湖上の城のよう。一気にテンションが上がった。ちなみに、珍しい海水のお濠のため覗き込むとフグがいた。ちょっと得をした気分。
お濠を超え
ごつい門を通ると
お城に到着。写真ではわからないが、侵入した敵兵を門の上部を含む三方向から攻撃できる構造になっている。
敷地内には神社や資料館、美術館もあって、入場券だけで楽しめる。
錦海楼でランチ
時間も遅かったので、今治城近くの錦海楼でランチ。リーズナブルでボリューム満点。
大三島のWAKKAでチェックイン
今治から高速を使い大三島へ。いつも日帰り観光ばかりだった大三島でのんびりすることに。前日にたまたま予約が取れたWAKKAでチェックイン。高速の出口を降りてすぐ、おまけに海のすぐそばという立地条件。おしゃれな雰囲気でおまけに新しくてきれい。外国のような雰囲気でテンションが上がった。
ドーム型テント、コテージ、ドミトリーの3タイプあるなかで、今回私が選んだのはドミトリー。4人で1部屋だが、コロナ対策で1部屋貸し切りだった。ラッキー。
中は木でできていて明るい雰囲気。私は迷わず上の段を占拠。部屋の中には自転車を置くスペースや金庫などもあって快適だ。アメニティまであってドミトリーとは思えない快適さ。そういえば昔泊まったスペインのドミトリーはシーツも別料金で、お金をケチって、直に寝たこともあったなぁ。
ベッドはこんな感じ。枕元に棚やコンセントがあるのでスマホの充電も問題ない。鏡もついている。
歩いてすぐのところにはカフェ兼フリースペースがある。お湯やレンジが自由に使えるのがありがたい。
カフェからは多々羅大橋と海が貸し切り状態。幸せすぎる。
景色や施設も素敵だが、スタッフも感じがいい人ばかり。夜には車で飲食店が集中する大山祇神社周辺に送迎してくれるサービスもあるので、お酒が飲みたくなっても大丈夫。私は前日の予約だったのでダメだったが、あらかじめ予約しておけば様々なアクティビティも体験できる。今度は是非いろんなアクティビティと夕食を楽しみたい。それから外せないのがドームテント。海のすぐそばでロマンチックだった。今度は絶対に泊まりたい。
大三島ブリュワリーでビールを楽しむ
WAKKA の送迎サービスを利用して大三島ブリュワリーへ。早めに閉まってしまうので、夕食前にいただくことにした。頼んだのはカカオのビールと柑橘系のビール。テイクアウトもできるが、せっかくなら味わい深い店内でいただきたい。畳にちゃぶ台でそこはまるで田舎のおばあちゃん家のよう。そこで美味しいビール。普段あまりビールを飲まない私でも美味しくいただけた。うーん、癒される。
きつねのぼたんで夕食
大三島ブリュワリーから歩いてすぐのきつねのぼたんへ。創作料理が楽しめる居酒屋だ。個人的には燻製サーモンのシャンティソースがメガヒット。しめ鯖といちごをあえたのもおいしかった。大好物をたくさん食べて飲んで大満足。テンション高めのまま WAKKA の送迎で帰る。おやすみ!