まさかの故障?フィットビットチャージ5の充電ができないときに試すこととは?
フィットビットが何かおかしい?
朝起きて、時間を確認しようとフィットビットを見た。でもいくら眺めても、画面は真っ暗なまま。手首を動かしても、画面を触っても反応しない。どうしたんだろうと思いながら充電してみると、なんと充電が3パーセントになっていた。そうか、充電がほとんどないから反応しなかったのかと一安心。でも待てよ、昨日そんなに充電少なかったっけ?
充電器に繋いでしばらく経ったので、フィットビットを確認してみたところ、相変わらず画面は真っ暗なまま。一度充電器から外し、もう一度繋いでみると、まさかの充電3パーセントのまま。うまく接続できていなかったのかもしれないと思い、気を取り直してもう一度チャレンジしてみた。
しばらくして確認すると96パーセントまで充電できていた。よかった、充電忘れと、接続不良だったんだと安心したのも束の間。腕につけても画面が反応しないのだ。傾けても、触っても真っ暗なまま。もう一度充電器に繋いで確認すると、なんと6パーセント。つい数分前に96パーセントだったのに6パーセントまで減るなんてありえない。故障確定だ。
フィットビットのカスタマーサポートへの連絡方法とは?
ネットで調べてみると、どうやらフィットビットのアプリからカスタマーサポートに連絡できるらしい。
まずはフィットビットのアプリのメイン画面の右上の部分(グーグルのアカウント名)のところをタップ。
ヘルプをタップ。
カスタマーサポートにお問い合わせくださいをタップ。
Charge5にして、次はをタップ。
そうするとカスタマーサポートに電話される。ちなみに私の場合は、ほとんど待つことなく繋がった。外国製品やサービスのカスタマーサポートは高飛車なイメージがあったけれど、フィットビットのオペレーターさんは(たまたまかもしれないけれど)親切で感じが良く、一安心。
フィットビットに登録しているメールアドレスを伝えたところ、なんと「●時に充電して、●時に急激に減っていますね」とカスタマーサポートで私のフィットビットの充電状況がわかるのだ。一体どういう仕組みなんだろう?便利だけど、こちらの生活をのぞき見されているようで、少し恐ろしい。盗聴機能とかがなければいいけど。
驚いたのはこれだけではない。フィットビットでは有償・無償を問わず、修理は行っていないというのだ。基本使い捨てということか。幸いなことに1年経っていなかったので、新しいフィットビットを送ってもらえることになった。
代替品を送るにあたり、購入時のレシートがいるとのこと。いただき物であることを伝えると、フィットビットの箱に記載された小さなバーコードの写真が必要だという。一応箱は保管していたけれど、破れているし、側面部分は捨てていたので焦った。辛うじて残った部分に小さなバーコードが記載されていて助かった。
あとは登録しているメールアドレスに、カスタマーサポートからメールが届くので、箱の写真を添付して返信するだけ。1週間程度かかると言われていたけれど、数日後に無事に届いた。
なお、送られてくるのは本体のみ。バンドや充電器は今までのものを使うので、処分しないように気を付けたい。
マラソン大会の直前だったので焦ったけれど、間に合ってよかった。でも1年経たないうちに故障ってどうなんだろう?たまたまなのか、もともと不良品が多いのか?送付されたフィットビットの状況を見て、次はどんなスマートウォッチにするか考えたい。