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ネットにたくさん写真はあるけれど…やっぱり家は実際に見て決めたい!

 
この記事を書いている人 - WRITER -
のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

最近空いた時間は家探しをしている。ネットに条件を入力すると条件に合う物件が表示されるのだが、実際に行かなくてもいいのではないかというくらい写真が充実していて驚いた。普通に室内を撮影したものはもちろん、物件によっては360度みわたしたような映像まで掲載されている。

この写真がちょっとしたワナ。もちろん部屋を忠実に写したものもあるけれど、何割増しかでよく撮れた写真がちょこちょこある。実際よりも広く見えたり、床の傷が消えていたりしていると、脚立か何かで上から見下ろして撮ったのかな、光をすごくあてたのかな、など撮影の苦労を想像して感心してしまう。

不都合?な部分をあえて写していない写真もある。とてもきれいな部屋の写真だったので、まあ写真の7割くらいの部屋だろうと思って行ってみると、部屋は思った通りまあまあきれいだった。ただ驚いたのが天井の真ん中に中央分離帯のようなものがあって、部屋の真ん中だけ異様に天井が低く圧迫感がものすごい。もちろん写真からはわからない。

実際に物件に行って初めて感じることもある。近所の住人の雰囲気、部屋に風が通らず空気がどんよりしていること、騒音、糞塚ができるのではないかというくらいベランダにハトのフンが盛り上がっていたこと…。

こんなご時世なのでネットで完結してしまおうと思ったけれど、やっぱり実際に見て初めて気付くことは多いようだ。きれいな部屋なのに全くときめかない部屋がある一方で、入った瞬間ものすごくときめく部屋がある。もしかしたら人にも相性があるように家にも相性があるのかもしれない。

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世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

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