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愛媛にいるなら是非利用したいフェリーの旅!松山・小倉フェリーで一等B、二等寝台、二等に乗ってみた!

 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

東京に住んでいたときは、移動手段と言えば飛行機、電車、バスがメインだった。けれど愛媛に住むようになってからは、フェリーが移動手段に加わった。四国は海で囲まれているので、のんびり出かけるならフェリーは意外と便利だということに気付いたのだ。

そんなわけで、松山から福岡に行くときは松山小倉フェリーをよく利用している。夜出発、朝到着の一日一便しかないのは残念だけど、夜寝ている間に目的地に着くのはありがたいし、お風呂も完備で快適なのだ。

そんな松山小倉フェリーの客室の種類は6つ。部屋の中にベッド、バス、トイレ、テレビを完備した定員2名の特等A。二段ベッド、洗面台、テレビ、ソファーがある定員4名の特等B。二段ベッド、洗面台、テレビ、ソファーがある、定員2名の一等A。二段ベッドと洗面台のシンプルな個室一等B。定員8名の二段ベッドの二等寝台。そして最後は布団で雑魚寝の大部屋の二等。

この中で私が利用したことがあるのは、二等、二等寝台、一等Bの3種類。それぞれどんな感じだったのか紹介していく。

二等

松山小倉フェリーで一番お財布に優しい客室が二等。全席指定となっているものの、大部屋に雑魚寝なのでプライバシーゼロ。私が利用したときは閑散としていたので、知らない人と密着して眠るということはなかったけれど、それでも、いびきをかいてしまったらどうしようと不安になった。他人がいると眠れない人、いびきでクレームがきたことのある人は避けた方がいいかもしれない。

そして要注意なのがスマホの充電だ。二等にはコンセントがないので、充電する場合は共用スペースに出る必要があるので、心配な場合は充電器を持参するといいかもしれない。

二等寝台

値段は安く抑えたい。でもプライバシーは確保したい。そんなときに便利なのが二等寝台。8人部屋なので知らない人と合部屋にはなるけれど、カーテンを閉めれば自分だけの空間は確保できる。各ベッドにコンセントがついているのも嬉しいポイント。

一等B

二人で客室を貸し切りにしたい。でも最低限の設備で問題ないなら一等Bがおすすめ。部屋の中に洗面台があるのは意外と便利。そしてトイレやお風呂は共用なのは変わらないが、二等用とは別に部屋の近くにあるのでラクチンだった。

ただし要注意なのが二段ベッドの上段。これは一等Bに限らず他の客室も当てはまるかもしれないけれど、上段はかなりうるさい。換気扇か何かわからないけれど、常にゴーゴーいっている音が聞こえて眠りが浅くなりがち(な気がする)。

各客室の料金差は、大体二千円ほど。また松山小倉フェリーに乗る機会があれば、奮発して特等でも乗ってみようかな?

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