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まだまだ使える!古くなった洋服、タオルなどの布製品の活用方法とは?

2024/01/03
 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

どれだけ丁寧に使っていても、傷んでくるのが布製品。毎日使っているタオルは、洗濯しても汚れが取れなくなってきたり、シミができて着られなくなったり。まだ布自体は丈夫で捨てるにはもったいないけれど、使うのはちょっと恥ずかしい。そんなときに私が実践しているのがこちら。

雑巾にする

タオルの定番中の定番リメイクと言えば、雑巾。タオルやTシャツなどが使い勝手がいい。作り方は簡単だ。布を適当な大きさに折って、縁を縫い、最後に対角線を縫えば完成。すぐに汚れて縫い目は見えなくなるので、適当に縫っても大丈夫。

簡単で使い勝手がいいので、ついつい雑巾を作ってしまうけれど、1つ問題がある。雑巾ばかり増えてしまうのだ。タオルの品質が良すぎて、使っても使っても破れない(もしかしたら掃除の気合が足りないのかもしれないけれど)。これではいけないと、他のリメイクも試してみることにした。

布として使う

古くなったタオルや服は、一部は破れていたり汚くなったりしていても、残りの部分は全く問題がなかったりする。そんなときは、布として使えば大丈夫。カットしてそのまま使ったり、小さな布をパッチワークのように縫い合わせて使うこともできる。

こちらは夫の枕カバー。私のブラウスを組み合わせたもの。

鍋掴み兼鍋敷き。ボロボロに破れた夫の枕カバーと古くなったタオルで。

マイバッグ。デニムや厚手のパンツ、ランチョンマットなどを組み合わせて。外にヘアゴムを縫い付けたので、使わないときは畳んでコンパクトに収納できる。

こちらはTシャツから作ったマイバッグ。必要なものはハサミだけ。縫う必要がないので、不器用さんにもおすすめのリメイクだ。

作り方はこちら

新たな服としてリメイク

襟や袖口など一部だけボロボロになったシャツなら、こんなリメイクはいかが?襟の縫い目をほどいて取り外すだけで、襟なしシャツの出来上がり。もうひと手間かけられるなら、取り外した襟を型紙にして、別の布で襟を作り縫い付けても。

BEFORE
AFTER

割いて新たな布を織る、編む

他には布を割いて、新たな布を織るということもできる。こちらは現在進行中の作品。段ボールにマクラメを巻き付け、横糸に割いた布を使っている。ランチョンマットになる予定だけど、結構丈夫そうなので、他にも応用できるかもしれない。

あとはまだ試していないけれど、草履なんかも編めそうだし、アレンジができそうだ。

一番簡単なリメイク方法、ウエスにする

そんな面倒なことしたくない!そんなときはウエスにするのが便利だ。ウエスとは、簡単に言うと縫わない使い捨ての雑巾。手のひらサイズに不要な布をカット。食器を水洗いする前にウエスで拭けば、ひどい油汚れも簡単に落とせる。スポンジがベタベタになることもなく、汚い水を流さなくて済む。雑巾を出すほどでもないちょっとした汚れを拭いてもいいし、ティッシュ代わりに使っている人もいるらしい。

古い布製品を是非リメイクしてみて!

古いタオルや服には、まだまだ活用方法がたくさん。古くなった布製品が出てきたら、是非リメイクしてみては?

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世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

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