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運動が苦手でも大丈夫!のんびり二泊三日自転車でしまなみ海道今治・尾道往復!3月上旬1日目今治~大三島!

 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

今治→大島

10:20 今治 サンライズ糸山出発

大島までの道は、なだらかで走りやすい。ただしかなり風が強かった。運が良ければ、橋の上から渦潮が見える。

大島

10:50 大島 道の駅よしうみいきいき館でトイレ休憩

大島では途中坂がきついところが数か所あった。少し心が折れる。今回は冬なので飛ばしたが、暖かい季節ならバラ園に立ち寄るのもいいと思う。坂の多い大島だが、後半は海沿いのなだらかな道を走ることができるので、非常に気持ちがいい。

大島から伯方島へ向かう橋もなだらかで気持ちがいい。

伯方島

12:00 伯方島 道の駅伯方S・Cパークマリンオアシスはかたで昼食

外のフードコートでは、中の食堂よりも安く食べられる。今回食べたのは今治のソウルフード、焼き豚玉子飯と鯛塩ラーメン。焼き豚玉子飯はボリュームがあって大満足!

13:30 伯方島一周、その後伯方島から大三島へ

今回大三島に宿泊することにしたのだが、このままだとあまりにも早く大三島に到着してしまう。1月に大三島は観光したばかりだったので、今回は伯方島を一周してから大三島に向かうことにした。ちなみに伯方島から大三島への橋はかなり短い。

大三島

15:20 大三島 道の駅多々羅しまなみ公園

橋から多々羅しまなみ公園までの道は、海沿いのなだらかな道で走りやすい。

多々羅しまなみ公園は海沿いにテーブル席があり、のんびり景色を楽しむことができる。お店も比較的大きいので、見ているだけで楽しめる。

16:00 多々羅しまなみ公園出発

このまま生口島へ向かうなら、なだらかな道が続いている。本当なら前回宿泊したWAKKAアイリンクなど、しまなみ海道沿いのところに泊まりたかったのだが、満室だったり値段が高かったりしたため、大山祇神社近くのゲストハウスに泊まることにした。

多々羅しまなみ公園から大山祇神社までの坂が思ったよりキツイ。自転車通勤で鍛えられている夫は余裕だったが、公園でゴールに到着した気になっていた私にはダメージが大きかった。こんなことなら少し高くてもしまなみ海道沿いに泊まればよかった、とブツブツ。

ゲストハウス&カフェOHANA

16:40 ゲストハウス&カフェOHANA到着

今回宿泊するのはオーガニックゲストハウス&カフェ OHANA in 御島。17時までチェックインできなかったので、先に近くのローソンで朝ごはんの調達に。

部屋は清潔な2段ベッド。共用のシャワーとトイレと洗面台が2つずつある。共用のキッチンやウォーターサーバーもあって便利。近くにはマーレ・グラッシアもあるので、湯船に浸かりたい人はこちらを利用することもできる。コンビニや飲食店が徒歩圏内にあるので便利。

各部屋は内側からカギをかけられるものの、外からカギをかけることができない。貴重品は各自で管理するとしても、少し気持ち悪い。また、建物の入り口自体は鍵がかかるが、オートロックではない。宿泊者の中にドアを全開にしたまま外出していた人がいたので、誰でも建物内に入れる状態で少し気持ち悪かった。部屋のカギがないのでなおさらだ。

それから気になったのがベッドの強度。部屋によっても違うのかもしれないが、木の二段ベッドはかなり揺れた。上の段の柵は少し外れかかっており、上る際に注意が必要だった。また、柱の取り付けが甘いのか、下の段の人が寝返りを打つと上の段は地震が来たように揺れてしまう。そんなわけで上の段は諦めて下の段に移ってからは問題なく眠れた(まあ、マットレスはかなり柔らかくて体が沈み込んだけれど)。

自転車を置くスペースはかなり狭い。おまけにスタンドはあるものの、掛けられないので、自立できない自転車の場合は非常に困った。

といろいろ書いたが値段と清潔さ、立地を考えれば全く問題ないゲストハウスだ。


これにて、しまなみ海道1日目終了。

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