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ドキドキハラハラ⁉︎ハワイ島での海外レンタカーデビュー!

2019/01/23
 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

ハワイ島での交通手段はどうする?

気ままに動くならレンタカー

せっかくハワイ島に行ったら、いろんなところに行きたいな。そこで検討しなければいけないのが交通手段。1番ポピュラーな方法がレンタカー。それ以外だと路線バスかツアーを利用するといったところでしょうか。

安く回るなら路線バスと思い、さっそく時刻表をチェック。最初は文字化けしていて全く見ることができませんでしたが、パソコンの言語設定を英語に変えれば大丈夫です。

バスの魅力はなんといってもその安さ。ただ自分の行きたいルートを考えたときに全部バスが網羅しているか、うまく乗り継ぎができるかを考えると微妙な感じです。

 

ハワイ島での海外レンタカーデビュー決定!

ということでハワイ島での海外レンタカーデビューが決定!といってもデビューしたのは私ではなく、彼。完璧なペーパードライバーかつ凄まじい運動神経の私は車の運転などできるわけもなく、渋る彼を説得。運転してもらうことに。ただし夜の悪路は避けたかったので、マウナケアはツアーで参加することにしました。

 

海外での運転にあたり準備しておくこととは?

国際免許証の取得

ハワイ島では国際免許証がなくても日本の免許証があれば運転することができます。ただし万が一ハワイで事故を起こしてしまったときのことを考えると国際免許証があった方が手続きがスムーズなようです。

国際免許証の取得はとっても簡単。日本の免許証と顔写真と申請料を免許センターか警察に提出するだけで作ることができますよ。難しくないので準備をお勧めします。

ちなみに海外での運転を渋っていた彼ですが、国際免許証をゲットしてから「海外で使える資格を手に入れた」とちょっとテンションが上がっていました(笑)。

 

レンタカーの予約

海外でレンタカーを使うことが決定したら、日本から予約を入れておきましょう。現地のオフィスでも手配は可能ですが、予約でいっぱいになっていて借りられないという可能性も。おまけに現地で手配すると、保険をどうするか、どのプランにするのかなど英語でやり取りをしなければならず、時間もかかるだけでなくとても面倒です。

予約の際に頭を悩ませるのが保険をどうするかということ。どの保険を付けるかによって値段が大きく変わってきます。日本で手配しておけば事前にゆっくり考えることができるだけでなく、現地で高額な保険に加入させられることもないので安心です。

 

ナビは必要?

地図が読めない女代表レベルの方向音痴の私。ナビのない人生なんて考えられません。日本でのドライブでもGoogleMapは必需品です。

Wi-Fiが使えない環境でもGoogleMapを使うにはオフラインで使えるように日本でダウンロードをしておく必要があります。これをやっておけば海外でもGoogleMapが使えます。というわけでこれがあればナビがなくても問題なし。…ですが海外レンタカーデビューというわけで今回は日本語対応のナビも借りてみました。

ナビがあってよかった点は3つ。1つ目は運転していて中央線に寄り過ぎると警告音を鳴らしてくれる点。どうしても慣れない右車線では、ついついふらふらしてしまいがち。そんなときは助かりました。2つ目はスピードを出しすぎると警告してくれる点。おかげでスピード違反にならずにすみました。3つ目はスクールゾーンなどの情報を教えてくれる点。これは標識を見ていればわかりますが、なんとなく安心です。

というわけでナビでもGoogleMapでもどちらかがあれば、快適なドライブになりそうです。ちなみにUSBポートがあるのでコードを持っていけばスマホの充電もオッケー。充電を気にせずナビとして使うことも可能ですよ。

ちなみに取り外しが可能なナビの場合、盗難防止のために車から離れる際は持ち出しておいた方がよさそうです。以前フランスに住んでいたときは、みんな盗まれたくないと言って車から出るたびに外していました。

 

コナ空港到着からレンタカーオフィスへ

レンタカーオフィスへの行き方

空港を出るとRental Carsという標識を探します。多くのレンタカー会社のオフィスは空港からシャトルバスに乗って移動します。というわけで空港を出たら道を渡ってすぐのレンタカーオフィス行きのシャトルバス乗り場へGO。

乗り場はいくつか並んでいますが、会社ごとにわかれているわけではないので近いところから乗れば大丈夫。自分が利用するレンタカー会社のシャトルバスに乗ったら5分くらいで到着です。時間帯によるかもしれませんが頻繁に巡回していたので、ほとんど待ちませんでしたよ。

 

カウンターでの手続き

事前に予約している場合は、バウチャー、クレジットカード、パスポート、免許証を提示します。宿泊先と電話番号、メールアドレスも聞かれました。手続きが完了すると書類やナビ(レンタルした場合)をくれるので、それを持って駐車場へ。

駐車場で書類を提示すると運転可能な車がどれか教えてくれるので、その中から選びます。出口で車に付けられたバーコードを読み取ってもらえば無事完了です。

 

ハワイ島での運転はどんな感じ?

道はまっすぐ、スピードはすごい!

ここからは、実際に運転した彼の感想と助手席での私の印象です。ハワイ島の道はひたすらまっすぐ。そして広い。そんなわけで左ハンドル、右側通行に戸惑ったとしても、一度大きな道まで行くことができれば、ひとまずは運転することができます。

でも大変なのが走行スピードのすさまじさ。ハワイ島は速度がマイル表記なので、キロ表記に慣れている日本人は勘違いをしてしまいがち。スピードメーターが60で安心していても、1マイル1.6キロなので100キロ近く出していることになります。

スピードの出しすぎに注意しようねと言っていたのですが、いざ走ってみると周りのスピードの速さにびっくり。普通に時速80キロくらいで走っていても後ろには長蛇の列。追い越しができる道ではどんどん抜かしていきますが、そうでないところでは後ろに大渋滞なんていうことも。ザ・アメリカといった感じのごつい車が後ろにぴたっとついているのをミラーから見たときのプレッシャーは半端ない。

日本では普通の道でこんなスピードで走ることはないので、アクセルをぐっと踏めるようになるのに少し時間がかかりました。

 

右側通行にどぎまぎ

日本とは逆の右側通行でどきどき。普段走っているときにはそこまで問題でなくても、駐車場から出たとき、右折・左折をしたときに何回か逆走しかけてヒヤリとしてことも。曲がるたびに二人で、「右、右」と呪文のように唱えていました。中央線の近くが運転手と考えるとわかりやすかったようです。

 

慣れない右折・左折

日本と勝手が違う右折・左折にどきどき。ハワイ島の場合赤信号でも基本的に右折することができるのですが、本当に右折オッケーだよね?とハラハラ。左折については日本で普段大きく回ることがないので、どこを走ればいいのかわかりにくいようです。何度か逆走しかけました。

定番の失敗ですが、曲がるときにウィンカーを出したつもりでよくワイパーを動かしてしまい、余計パニックになっていました。本人は真剣ですが、助手席から見ているとちょっとおかしい(もちろん笑えないけれど)。

 

標識が英語

当たり前のことですが、ハワイ島の標識は英語。残念ながら英語がアウトの彼は標識が読めないという残念な状況に。しっかり読まなければいけない標識はそこまで多くはないけれど、カタカナ英語もチンプンカンプンなレベルなので助手席で私が標識を読み上げることに。ただ私もぼーっとしていたり呑気に写真を撮っていたりするときに「今の標識なんて書いてあった?」と聞かれて、「ごめん見ていないよ~」なんていうこともしばしば。

 

ガソリンスタンド初体験!

ガソリン満タン返しをしなくてもいいプランにしていましたが、途中ガソリンが減ってきたのでガソリンスタンドで給油することに。最初にクレジットカードを機械に入れたところ、このクレジットカードは使えないのでレジまで来てくださいとのアラート。

レジってどこ?と思いながらひとまず併設のコンビニのレジへ向かい、事情を説明してクレジットカードを見せると、このクレジットカードはガソリンスタンドの機械では使えないとのこと(海外のクレジットカードは偽造カード防止のため使えないことが多いようです)。レジでガソリンスタンドの機械が使えるように操作してもらい、ガソリンを入れ終わったらレジで支払いをすれば大丈夫。

ガソリンの入れ方は基本的には日本のセルフと同じなので、日本でセルフで入れたことがあればそこまで手間取らないと思います。カードが使えないというヒヤヒヤはあったものの、ガソリンが入れられて一安心。

 

ハワイ島でのドライブを楽しんで!

日本と違ってドキドキはたくさんあったけれど、それでもやっぱり(助手席の)ドライブは楽しい!おかげでいろんなところに行けました。文句も言わず(ちょっと弱音は吐いていたけれど)長距離運転をしてくれた彼に感謝感謝です。

みなさんもハワイ島に行く際には、ぜひドライブを楽しんでくださいね。

 

 

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世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

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