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これは福袋の呪い?

 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

お正月にはいろんなイベントがあるけれど、盛り上がるものの一つに福袋がある。事前にリサーチを行い、早朝から並び、開店と同時にお目当ての品にダッシュ。そして開けてからの悲喜こもごも。

昔は私もそんな福袋が大好きだった。何が入っているんだろうというワクワク感、値段以上のもの、気に入ったものがたくさん入っていたときの高揚感。それを味わいたくて毎年せっせと買っていた。

ただし、大好きなアイテムがお得に手に入った、自分では買わないものに挑戦できた、という大当たりの福袋もある一方で、大外れなものも多かった。明らかに福袋用としか思えない、普段店頭では見かけないようなチープなアクセサリーが入っていたもの。好きなデザインだけど、着る頻度が著しく低いセーターばかり入っていたもの。謎の棒が入っていたエスニックの福袋。どうやって着ればいいのか全くわからないトップス。毛糸やフェルトでできた不思議な雑貨…。

そんな経験を積み重ねるうちに、福袋は本当にお得なのかと思うようになった。「開けるときのワクワク感やお得さ」と「期待外れのがっかり感と無駄なものをため込んでしまうストレス」を天秤にかけたとき、ストレスの方が大きいことに気付いたのだ。

確かに値段以上のものがあってお得かもしれない。いらないものは売ればいいのかもしれない。でも私がいらないものは大抵みんなもいらないもの。出品しても売れないことがほとんどだ。不要なものをため込むくらいなら、福袋より少し高い値段を出しても、本当に気に入ったものを手に入れる方がいいと思うのだ。

そうは言っても気になる存在、福袋。最近そんな思いを落ち着かせる方法に気付いた。それは福袋を買った人が中身を紹介しているサイトを見ること。何が入っているんだろうと想像してから写真を見ていく。そうすると、なんだか自分も福袋を買った気分になってワクワクする。でも結局ほとんどの福袋の中身は自分にとっていらないもの。買った気分だけ味わえてちょうどいい。

私には必要のないものと頭ではわかっていても、毎年冬になると福袋のことが気になって気になって仕方がない。面白いものがたくさん入っているかもしれない、お得なんだろうなと思ってしまう。もはやこれは福袋の呪いだろうか。

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