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舌打ちされたり結構ストレス!アパレルショップのべったりくっついてくる店員さんはいる?

 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

最近店舗で直接買い物をするのが嫌になって来た。というか、店員さんとのやり取りにうんざりしているのだ。

もちろん今までに店員さんがいてくれたおかげで助かったことはたくさんある。好みが全くわからない年代、性別の人への贈り物をアドバイスしてくれたり、全く知識がない分野について教えてもらえたり、自分では絶対に選ばないアイテムを選んでくれたり、さりげなく傷つけない方法で似合っていないことを伝えてくれ、代替案を提案してくれたり。

でも最近では店員さんとのいい思い出よりも嫌な体験の方が圧倒的に多い。じっくり見たいのに影のようにずっとついてきて話しかける人(その割にはこちらが尋ねるといい加減な回答しかなかったりする)。全く趣味でないものや需要と異なるものを断ってもひたすら勧めてくる人。

先日ショートブーツを買いに行ったときもそうだった。足の形のせいか、歩き方のせいなのか、私は靴選びに時間がかかる。値段も手頃で歩きやすく、さらに気に入ったデザインになるとなかなか見つからないのだ。

大まかに欲しいデザイン、色、形などを決めてお店に向かう。パッと見たところ、置いてあるショートブーツは黒とアイボリーのみのようだ。店員さんに確認するとやはりお目当ての茶色はないとのこと。

大本命はなかったけれどデザインやその他の条件はよさそうだったので、第二候補のアイボリーを試着してみることにした。歩きやすさも問題なく、これが茶色ならまさに運命の一足といったところ。そしてアイボリーはアイボリーで悪くはなかったのだ。というか、かなり可愛い。店員さんのよいしょも加わって、これにしようかなと心が揺れ動く。

でもショートブーツ探しはまだ始まったばかり。ここで妥協して即決しなくても、もう少し茶色を探してみていいものが見つからなかったら、この店に戻ってくればいい。

そう考えた私はブーツを棚に戻し、店員さんにそのことを告げようとした瞬間、店員さんが豹変。

露骨に嫌な顔をされ、舌打ちされたのだ。

あまりの衝撃に一瞬状況が把握できなかった。ネットでこういうことがあると読んだことはあったが、まさか自分の身に起こるとは。そもそもいい大人が面と向かって舌打ちをするのはどうなのだろう?

今回は忙しく混みあっている中彼女を長時間拘束したわけでもなく、何点も試着しまくったわけでもない。ましてやもっとこんなものが欲しいとオーダーしていろいろ持ってきてもらったわけでもなければ、冷やかしで試着したわけでもない。ただ1点試着し、その結果しっくりこなかったので棚に戻しただけなのだ。

その後いくつかの店でも試着したが、舌打ちまではされなかったものの露骨に嫌な顔をされることがあった。まるで試着したなら買えよと言わんばかりに…。

おそらく販売ノルマがあり、何が何でも買わせたいのだろう。しかしこんな嫌な思いをするくらいなら、履きにくかろうがデザインが気に入らなかろうが妥協して買った方がましなのでは?とまで思うようになっていった。結局条件をすべて満たしたブーツに出会えたためほしくもないものを買わずにすんだが、今回の一件で店舗での買い物が心底嫌になった。

そもそもべったり引っ付いてくる店員さんは必要なのだろうか?万引きの牽制や商品を傷つけていないか見張る必要はあるのかもしれない。もしかしたらずっと話しかけることで購買意欲を高めて売り上げを伸ばせる可能性もある。それに最初に書いた通り、相談に乗ってくれたり、アドバイスをくれたりと本当にありがたいことも少なくはない。

しかし店員さんとの相性が合わずに萎縮してしまったり、嫌な思いをするくらいなら、スーパーのように客が勝手に商品を探し、試着するシステムでいいのではと思ってしまう。基本的には客が自分で商品を探し、困ったときは店員さんにアドバイスを求める。自分のペースで買い物できる方がありがたい。そう思うのだ。

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世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

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