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家探しをして気付いた情報の非対称性

 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

最近不動産屋巡りをしている。今の家を出なければならなくなり、新しい家を探す必要があるのだ。

それにしても最近の家探しはとっても便利。ネットで家にいながら家を探せるのだから。条件を入力すれば候補が表示され、家の写真まで見ることができる。あとは取り扱っている不動産屋さんに連絡して実物を見せてもらうだけ。

ネットで検索できるのは便利なのはもちろんだが、素人である客が情報を得られるという意味で有益だった。何軒か不動産屋を回った中2軒の不動産屋が、「希望する条件では物件を見つけるのが難しい」、「予算をあげなければ無理だ」と言ってきた。ところが実のところ私が希望する条件が無謀ということは全くなく、ネットや他の不動産屋ではたくさん候補を提示してもらっていた。しかし、もし昔のようにネットで物件を検索することができなかったら、2軒の不動産屋のいうことを真に受けて予算をあげたり、条件を妥協したりしていたかもしれない。

私たちはすべてのことに対して知識が豊富というわけにはいかない。不動産屋と客、医者と患者というように情報の多いものと少ないものにわかれてしまう。そんな中で少しでも情報量の格差がなくなればありがたい。

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