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こんな感じの悪い不動産屋とは絶対に契約したくない!むこうもこっちを嫌な客と思っただろうけれど

 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

最近引っ越しのために不動産屋巡りをしている。ほとんどが感じのいい対応だった一方で、非常に不愉快な思いをしたところもあった。今回はそんな嫌な不動産屋について書こうと思う。

最近はネットでいろんな手続きが完了して非常に便利だ。気になる物件があればネットで不動産屋に問い合わせすることもできる。この機能を利用して早速気になる物件の初期費用について問い合わせをしてみた。

翌日電話で問い合わせの回答がきたのだが、これが非常に感じ悪かった。初期費用を尋ねていたのに、トンチンカンな回答。初期費用を問い合わせていることを説明すると「初期費用は●円」と一言。内訳を聞くと早口で読み上げる。聞き取れるわけもなく、もう一度読み上げてほしいと頼むはめに。その後向こうが、希望する条件を教えてくれれば紹介するというので伝えたものの、こちらが話している最中に遮られ、結局その後連絡は来なかった。

そんなわけで、この不動産屋とはかかわりあいたくないと思っていたものの、実際に見たい物件があったのでしぶしぶ訪れることにした。気になる物件の他にも紹介すると言われたが、条件に合わない高い物件ばかりだった。

その後も嫌な気分が続いた。内見時にスリッパは準備されていなかった。もちろん他の不動産屋が出してくれたからといってそれが当たり前ではないのかもしれないが、ほこりが床に溜まっている中、靴下で歩くのは少しブルーに感じた。

そしてまだ見ている最中なのに窓を閉めて撤退の準備。「お客さん、閉店の時間ですよ。早く帰ってくださいね」的な暗黙の圧力だ。初期費用の説明も「間取りの紙に書いてあるのを見てください、わかりますよね」と上からだ。

内見しながら、絶対この不動産屋とは契約しないと心に誓った。

でもきっと向こうも嫌な客だと思ったに違いない。自分たちがあまり取り扱っていない条件の物件を探していた客なのだから。それに必死で営業なんてしなくても、きっとハイシーズンになれば、みんなどんなに家賃が高くても、どんなに条件が悪くても、接客が悪かったとしても契約してくれるに違いない。以前ハイシーズンに1週間後に引っ越さなければいけないことがあった。このときは選んでいる余裕もなく、値段も日程も言われるがまま。精神的にも肉体的にも金銭的にもきつかった。

そう考えるとオフシーズンの今に引っ越しの準備が始められて本当にラッキーだ。比較検討する余裕もあるし、感じの悪い不動産屋でいやいや契約をしなければいけないこともない。引っ越しなどのライフスタイルの変化はある日突然降ってくることが多いけれど、余裕をもって行動できると気が楽だ。

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