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しまなみ海道大満喫!二日目 大三島島内一周ドライブ&美術館巡り編!

 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

WAKKAからの朝日

WAKKA

今回しまなみ海道の大三島で宿泊したWAKKAは海のすぐそば。多々羅大橋の辺りから昇る朝日を眺めることができる。早起きは苦手な私だが、冬なので7時過ぎに見えるとのこと。これは見るしかない!

私が宿泊したドミトリーからは見えないので、歩いてすぐのカフェ兼フリースペースでスタンバイ。

朝日を見るとどうしてこんなに感動するんだろう。新しい一日が素晴らしいものになる予感がするからだろうか。

WAKKAでの焼き立てクロワッサン朝食!

WAKKAでは焼き立てのクロワッサンを朝食に食べることができる。海を見ながら大好物のクロワッサンとおいしいコーヒー。幸せだ。

立石展望台から海を見る

いつも日帰りばかりの大三島。せっかくなので島内一周ドライブをしてみた。まずは WAKKA からほど近い立石展望台へ。どちらかというと山の中にポツンとある、あまり整備されていない展望台だ。

鼻栗瀬戸展望台へ

こちらはメインの道路からすぐにアクセスできる展望台。自転車旅の場合もおすすめだ。

大三島で美術館巡り!

さて、ここからは大三島の美術館巡り。大三島は島ながら実は美術館が充実している。1つ1つの規模は小さいが、のんびり気楽に見るにはちょうどいい大きさだ。ちなみに大三島アートめぐりチケット(3館チケットと5館チケットの2種類)があるので、複数めぐる人はこちらがおすすめ。対象の美術館の窓口で買うことができる。

岩田健 母と子のミュージアム

当初は行く予定がなかったのだが(すみません)、3館チケットの対象だったので行ってみたら、意外に良かった。作品はすべて屋外にあるので開放的。なんだか彫刻もイキイキしているように見えるから不思議だ。大きな青い空、青い海を感じながらの鑑賞は、かしこまらず、心地よい。全く違うのだが瀬戸内海の島にある豊島美術館を思い出した。

隣には学校を再利用した憩いの家という施設があった。

伊藤豊雄建築ミュージアム

個性的な建物の外観に惹かれて訪れた伊藤豊雄建築ミュージアム。景色がなんといっても素晴らしい。

ただ残念だったのが、受付の人。ネットのレビューで受付の人が感じ悪いとあったけれど、本当に感じ悪くて逆におかしかった。

展示内容は建築に関することが中心かと思っていたら、ほとんどが島の人のインタビュー。私の場合、展示内容を楽しむというよりは、景色を満喫するのがメインになった。

どこを切り取っても絵になる美しさ。

サイクルスタンドまで可愛らしい。

ところミュージアム

こちらが個人的大本命の、ところミュージアム。現代アートの美術館だ。こちらも伊藤豊雄建築ミュージアム に負けず劣らずの絶景美術館。数は多くはないがツボにはまるアートばかりで、個人的には大満足。特にチケット売り場の横にあった母と子の像は一番のお気に入り。

大山祇神社近くのDAISHINでイノシシランチ

このままドライブを続け、大三島一番の観光スポット大山祇神社方面へ。海鮮丼で有名な大漁で食べることが多いので、今回は前から気になっていたイノシシ料理のDAISHINへ。ランチメニューはハンバーグ、デミオムライス、デミオムライスのハンバーグのせの3種類。その他にもテイクアウトできるウィンナーや、冷凍のイノシシ肉や鹿肉もある。

欲張りな私は両方食べたい!というわけで デミオムライスのハンバーグのせを頼んだ。フレンチでイノシシ料理はなじみ深いけれど、身近なメニューになるとどんな感じなんだろうとワクワク。

ハンバーグは普段お馴染みの柔らかいものと違い、 しっかり噛み締める感じのもの。決して硬すぎることはないけれど、ほどよく噛むので食べ応えがある。脂身も少ないのでヘルシーな感じだ。においも気にならない。デミオムライスはソースのしっかりとした味で、言われなければイノシシとわからない感じだ。

海水風呂が有名なマーレ・グラッシア大三島

その後も島の上の方のドライブを続け、大三島一周が終了。最後は海水風呂で有名なマーレ・グラッシア大三島へ。海水風呂が気になるのと、露天風呂からの海、海に沈む夕日が見たい!というわけで訪れたのだが…なんとメンテナンスの都合で露天風呂は閉鎖されていた。悲しすぎる。仕方ないので海水風呂を堪能することにした。

ちなみにマーレ・グラッシアではタオル、シャンプー、石鹸類はないので持参するか、売店で購入する必要がある。私が今回宿泊したWAKKAではマーレ・グラッシアの入浴券を割引で買うことができるので宿泊する人は要チェック。

そして気になる海水風呂は…普通のお湯との大きな違いがわからなかった。ほんのり香るような気もするけれど、ものすごく驚くような感じもなく、普通のお風呂。ただ肌はすべすべになった(と思う)。ちなみに夫は「やっぱり海水だよ。舐めたらしょっぱかった」と言っていた。舐めるな。

I-LINK HOSTEL & CAFE SHIMANAMI で一泊

I−LINK HOSTEL&CAFE SHIMANAMI

お風呂上がりで、これからどうしよう?という私たち。せっかくなので大三島にもう一泊することに。今回泊ったのはI−LINK HOSTEL&CAFE SHIMANAMI。前日泊まった WAKKAのすぐ近くにあるホステルだ。

ドミトリー、シングル、ツインがある中で今回選んだのはツイン。ドミトリーと違ってプライバシーは保たれているが、扉は蛇腹カーテン(内側からは鍵がかけられる)、天井近くは壁がない作りになっている。

スタッフは感じが良かったし、できたばかりで非常にきれいで快適。道路を渡ってすぐにコンビニがあるし、カフェも併設されているので食事もとれる(おまけにボリューム満点)。アメニティもあるので非常に便利なホステルだ。

少し気になった点は音。受付で耳栓はくれるが、扉はカーテンで、天井近くは壁がないため音が響く。ホステルなので仕方がないが、ホステルにしては料金が少し高いかなとも思った。ただ全体的には快適で過ごしやすかった。


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