「よけいなこと」をやめれば、勝手にうまくいく!大木ゆきのの「世界で一番楽チンな奇跡の起こし方 宇宙におまかせ!」を読んでみた!
「願いを叶えたい」「運命の人に出会いたい」「天職で輝きたい」なら余計なことをやめること!ステップを順に踏むだけで、自分自身を幸福に導く「最強の味方」と繋がれる方法が書かれたのが世界で一番楽チンな奇跡の起こし方 宇宙におまかせ![ 大木ゆきの ]の本。
彼女の本は初めてだったけれど、易しい言葉で書かれているのでわかりやすい。まるで、おしゃべり好きな友達がカフェでアドバイスしてくれているみたい。そして具体的なエピソードが多いので、イメージが湧きやすい。おまけに内容も緩い感じで、今まで引き寄せの本を読んできたけれど上手くいかなかった、という人にも取り組みやすい内容になっている。
「世界で一番楽チンな奇跡の起こし方 宇宙におまかせ!」で印象に残ったところとは?他人と比較しない!
自分は宇宙の最高傑作なのだから、他人と比較することをやめる。でもやめるのが難しいこともある。もし他人と比較していることに気付いたら、笑う!
馬鹿らしいとわかっているのに、つい他人を羨んでしまう。あの人に比べて自分なんて…。それは自分を大切にしていないということ。そんな時に笑うと、確かに効果的。なんだかすべてが可笑しくなってくるから不思議だ。
「世界で一番楽チンな奇跡の起こし方 宇宙におまかせ!」で印象に残ったところとは?やりたいことをやりたい順にやる!
やりたいことをやりたい順にやる!私たちは頭で考えて行動しがちだけれど、やりたいという心のままに行動した方が、結果的にはうまくいく。宇宙からのメッセージを受け取った方が、自分でなんとかしようとするよりもショートカットになるし、想像以上のおまけまでついてきそう。
「世界で一番楽チンな奇跡の起こし方 宇宙におまかせ!」で印象に残ったところとは?理想は宇宙にお任せ!
自分の「理想」は自分で想像できることが限界なので、自分で理想を描こうとするとちっぽけなものになりがちだ。でも宇宙におまかせすると、もっともっとスケールの大きな理想を描いてくれる。ちっちゃな自分が「こうでなくてはだめ」と決めつけるよりも、宇宙にお任せすれば思った以上の結果になる。
「世界で一番楽チンな奇跡の起こし方 宇宙におまかせ!」で印象に残ったところとは?ねばならない、と言わない!
ねばならない、と言わない!確かに義務感を伴う表現は嫌な気分になってしまう。それくらいならポジティブワードに言い換えて、なんでも楽しくやる方がいいはず。
「世界で一番楽チンな奇跡の起こし方 宇宙におまかせ!」で印象に残ったところとは?自分を神扱いする!
自分は唯一の存在だから神様と同じ。そんな自分を神扱いすると宇宙とシンクロできる。そして自分と言う神が住む家は神殿ということ。家や部屋を綺麗に保つことが大切。ここを読んだときに周りを見渡して、我が神殿は微妙と思ってしまった。もっと余計なものを手放してすっきりさせよう。
「世界で一番楽チンな奇跡の起こし方 宇宙におまかせ!」で印象に残ったところとは?瞑想で宇宙とシンクロする!
瞑想して周りの音に耳を澄ませると宇宙と周波数が合う。私は毎日瞑想しているけれど、確かに瞑想後の気持ちよさは、宇宙とシンクロしていると言っても過言ではない気がする。
最後に
この本を読んだ後は、自分は宇宙の最高傑作、唯一無二の存在、私はこのままで完璧なんだ、と心が軽く、あったかい気持ちになった。なんだか元気になり、よくわからないけれど大丈夫、なんとかなる、という根拠のない自信まで湧いてきた。ちっぽけな自分の考えることなんて知れている。どーんと構えて宇宙におまかせしてみよう!そんな気分になれた。今までイメージングなど引き寄せがうまくいかなかった人にこそ読んでほしい一冊だ。