大人だけでも楽しめるのか?70代と30代でうんこミュージアム TOKYOに行ってみた!
うんこミュージアム TOKYO とは?
お台場にあるうんこ尽くしのスポット!
みんな大好きうんこ!今ではうんこドリルも大ヒットするなど、うんこブームが到来しています。そんなうんこブームの中ずっと気になっていたのがうんこミュージアム。館内にはカラフルなうんこがたくさんあって、なんだかとっても楽しそう。
そんなうんこミュージアムがお台場のダイバーシティ内についにオープン!せっかくだから行ってみようということになり、70代の両親と行くことになりました。うんこミュージアムといえばちびっこのいる親子が行くイメージ。大人だけ、おまけに70代とうんこミュージアムってどうなんだろう?若干の不安もありましたが、うんこミュージアムTOKYOにレッツゴー!
4つのエリアで構成
うんこミュージアムTOKYOは、巨大なうんこから小さなうんこが飛び出してくるうんこボルケーノのある「大広間」、うんこと写真が撮れる「ウンスタジェニックエリア」、うんこグッズが展示してある「ウンテリジェンスエリア」、うんこのゲームが楽しめる「ウンタラクティブエリア」の4つで構成されています。
これだけ見ると非常に広いエリアに感じられますが、実際はかなりコンパクトな作りになっています。ちびっこが一緒だったり、インスタ映えする写真を気合を入れて撮る人でなければ、さらっとすぐに見終わってしまうかも?
70代と30代でうんこミュージアムTOKYOに行ってみました!
70代もうんことの写真にノリノリ!
大人のチケットは前売り1600円、当日1800円。映画くらいの料金です。滅茶苦茶混んでいるのかなと心配でしたが、9月の平日だったこともあり、並ばずに入場することができました。
入場するとすぐにスタッフの「うんこ」の掛け声に合わせてお客さんも「うんこ」と叫びます。父はノリノリで叫んでいましたが、母はこの時点でドン引き。この独特な世界観に適応できるかは個人差がありそうです。
次はカラフルな便器に腰かけて写真撮影。便器からカラフルなうんこが出てくるので、これを持ってミュージアムをめぐります。だんだん慣れてきたのか母もマイうんこを持ってノリノリになってきました。
うんこのゲームはちびっこも楽しめるようなシンプルなもの。面白いですが、大人だけだとふ~ん、という感じになりそうです。
写真撮影が好きなら、うんことの写真は大人でも楽しめそうです。最初は普通に直立して写真を撮っていた両親ですが、うんこと写真を撮りまくるうちに、70代とは思えないようなノリノリポーズを始めてちょっとびっくり。
うんこミュージアムTOKYOは大人も楽しめる?
うんこについてもっと学べれば、なお良し
子どもは普段連呼すると怒られてしまう、うんこを堂々と叫びまくることができて楽しいのではないかなと思います。
ただ個人的には面白かったものの、この内容で1800円というのは少し割高に感じられました。どうせなら、ゲーム感覚でうんこについて学べるなどひと捻りあれば大人ももっと楽しめたかな?
うんこってなぁに?とか、うんこは何のためにあるの?とか、どうしてうんこの色はいろいろあるの?とか。
満面の笑顔の写真が撮れた!
意外とノリノリで、うんことのツーショットを楽しんでいた70代。家に帰ってチェックしてみると、くだらないと言っていた割には満面の笑顔の写真ばかり!普段はカメラを向けると緊張してしまう両親ですが、うんこパワーで(?)いつも通りの自然な笑顔が引き出されていたのには驚きでした。
家でもマイうんこは大活躍!
うんこミュージアムでゲットしたマイうんこ。家に帰ってからも大活躍。父親が私の布団の中にマイうんこをいれて「おもらしした!」とからかったり、こっそりと鞄の中に入れてきたりと小学生のようなことをして遊んでいました。
せっかくなので、夫の両親に1つマイうんこをプレゼントしてみました。はー、とあきれられるかなと思いましたが、意外にもお母さんが喰いついて、うんこを大声で連呼していておかしかったです。やっぱりみんな、普段うんこを連呼する機会がないので楽しんでいるのかな?
結論
うんこミュージアムは大人も楽しめる、かな?