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愛媛で歩くということ

 
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のぶのぶ
世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

東京から愛媛に来て驚いたことはいくつもあるが、その1つが歩いている人の少なさだ。車道には車がたくさん走っているのに、歩道はガラガラ。誰も歩いていない。

東京にいるときは徒歩15分なんて普通だったけれど、車移動が中心の愛媛で15分歩いたなんて言おうものなら、頭がおかしい人と思われるか、車を買うお金がないと思われるか、すごいことをしていると思われるか、とにかく驚かれる。車の運転が死ぬほどのストレスな私にとっては、歩くなんてなんてことはないのだけれど、愛媛では恐ろしいくらい褒めてもらえる。歩いただけなのにだ。

千葉に住む両親と、愛媛に住む夫の両親を見ても違いは明らかだ。千葉の両親は普段から歩くのが日常生活に組み込まれているので、免許返納後もそこまで大きな変化はない。電車やバスを利用してあちこちに出かけている。

一方愛媛の方は現役時代から車しか利用せずほとんど歩いてこなかった。免許返納後には「車があれば出かけられるのに」の一点張り。家からほとんどでなくなってしまった。もちろん愛媛の方が公共の交通機関が発達していないということもあるけれど、今まで利用してこなかった電車に年を取ってから切り替えるというのはハードルが大きいのだろう。そもそも駅まで歩くという行為が理解できないことのようだ。

レストランや施設にアクセス方法を尋ねたとき、車でのアクセスはすらすらと答えてくれるけれど、最寄りの駅やバス停については99パーセント自分で調べる羽目になる。みんな公共交通機関を利用しないのでわからないのだ。なので、よそから来た私の方が地元の人よりも詳しかったりする。

最近では歩道が貸し切りなのをいいことに、歩きながら歌を歌う癖がついてしまった。これがまた気持ちいい。そんなときに限って自転車に乗った中学生の集団に抜かされて、死ぬほど恥ずかしい思いをするのだけれど。

徒歩圏内の定義は場所によって違うのだ。

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世界30数か国を旅してきた旅行好き。華奢でおとなしそうな見た目とは裏腹にリュックサック一つでぷらりと出かける行動派。東京のど真ん中から愛媛に移住。トライアスロンに挑戦したり自然を満喫しています。

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