運動が苦手でも大丈夫!のんびり二泊三日自転車でしまなみ海道今治・尾道往復!3月上旬計画編!
しまなみ海道でサイクリングをするときに考えるべきこと
自分の自転車を持っていくのか、レンタサイクルで借りるのか
自分の自転車なら乗り慣れているので、長距離のサイクリングでも安心だ。その一方で、疲れても置いて帰るわけにはいかず、最後まで持って帰る必要がある。乗り物に乗る際にも、自転車を載せるスペースがない場合、人は乗れても自転車が乗せられない可能性も考えておこう。
レンタサイクルでは乗り捨ても可能だ。ハイシーズンには利用者が増えるので、あらかじめ予約しておいた方が安心だ。
宿泊先をどうするか
一日でしまなみ海道を渡り切る、もしくは往復するなら宿泊先の心配はあまりないだろう。問題は途中の島で宿泊する場合。
事前に宿泊先を予約しておくと行動が制限される。もっと先まで進めるのに、逆に疲れて走れない、という場合でも宿泊先に行く必要がある。
当日状況を見ながら宿泊先を決めるとその分自由度は高まる。しかしその一方で、島の宿泊施設は少ないので、希望する島の宿泊施設に空きがない、高いところしか残っていない、ということがある。
どのくらい時間をかけるか
観光しながらのんびりサイクリングをするのか、サイクリングをメインにするのかによって、かかる時間は変わってくる。片道走破するのか、往復走破、もしくはしまなみ海道の一部でサイクリングをするのか、検討して計画を立てよう。
ちなみに今治・尾道間は約70キロ。早い人だと4時間、遅い人だと10時間程度かかるらしい。初心者なら1時間で約10キロ進むのが目安だ。ちなみにしまなみ海道の大体真ん中が、大三島、生口島あたり。
しまなみ海道のサイクリングというと、海沿いのなだらかな道を走るイメージかもしれないが、実はちょこちょこ坂がある。これを忘れていると、初めて走ったときの私のように、こんなはずじゃなかったということになりかねないので、頭の片隅においてほしい。
今回のしまなみ海道往復二泊三日
以前今治から生口島の往復を日帰りでしたことはあるため、1日で今治から尾道までは行けると思われる。ただ、せっかくなら観光もしながらのんびり行きたい、というわけで二泊三日で往復することにした。バイクはクロスバイクを使用している。
1日目 今治~大三島
10:20 今治 サンライズ糸山出発
10:50 大島 道の駅よしうみいきいき館でトイレ休憩
12:00 伯方島 道の駅伯方S・Cパークマリンオアシスはかたで昼食
13:30 伯方島一周、その後伯方島から大三島へ
15:20 大三島 道の駅多々羅しまなみ公園
16:00 多々羅しまなみ公園出発
16:40 ゲストハウス&カフェOHANA到着
2日目 大三島~尾道
09:00 大三島ゲストハウス&カフェOHANA出発
09:50 生口島到着
10:40 生口島の島ごころでショッピング
11:10 島ごころ出発 因島、向島へ
13:15 向島のフェリー乗り場到着
13:30 尾道観光
3日目 尾道~今治
08:30 尾道 ゲストハウスヤドカーリ出発
09:15 尾道ポートターミナルからフェリー出発(自転車と一緒にフェリーに乗船)
09:54 瀬戸田港(生口島)到着、自転車で伯方島へ出発
11:15 伯方島 マリンオアシスはかた到着
11:40 伯方島 マリンオアシスはかた出発
12:40 大島 よしうみいきいき館で昼食
13:35 大島 よしうみいきいき館出発
14:00 今治 サンライズ糸山到着